日本は、地形や地質、気象などの厳しい自然条件から、台風、豪雨、豪雪、土砂災害、地震、津波などによる災害が発生しやすい国土です。特に土砂災害や落石災害は、毎年発生する台風やゲリラ豪雨などにより多発しています。このサイトでは、災害対策(法面・崩壊土砂)、落石対策、防雪工を中心とした対策工法を紹介しています。
DISASTER MEASURES
土砂災害は、大雨や地震等から、土砂が移動することで斜面が崩壊する自然災害のことを指し、土石流、地滑り、崖崩れの3つに分類されます。
そのうち、崖崩れの対策工法について、崩壊土砂待受け柵、法面(斜面)対策の工法を紹介致します。
ROCKFALL PROTECTION MEASURES
落石災害は、土砂災害と比べて規模が小さいものの、人命を脅かすことや、施設に重大な損傷を与えることがあります。落石被害を最小限に抑えるような適切な対策を選定するために、落石規模の大きな対策工を中心とした工法を紹介致します。
SNOW DAMAGE MEASURES
豪雪地帯が国土の半分以上を占める日本では、毎年多くの雪害が発生しています。また、近年の異常気象によって豪雪地帯以外の地域でも雪害が発生し、多くの方々が被害に遭っています。雪崩、積雪、風雪の被害を軽減するための工法を紹介致します。
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